- アーテックエジソンアカデミーって聞いたことはあるけど、どんな教室なのか詳しく知りたい。
- 子どもが楽しみながら通える教室かどうか気になる。
- 費用が安くないから、口コミや評判を見てから決めたい。
「アーテックエジソンアカデミー」という名前を耳にしたことがあっても、「具体的にどんなことを学べるの?」「うちの子に合うのかな?」と疑問に思っていませんか?
この記事では、実際にアーテックエジソンアカデミーの体験授業に参加したからこそわかるリアルな口コミや評判、そして料金について詳しく紹介します。
アーテックエジソンアカデミーで学ぶことで子どもがどんな力を身につけられるのか、カリキュラムの内容や良い点・注意点についても徹底解説します。
私は大学でプログラミングを学び、大手自動車メーカーでSEとして勤務した経験を持つ一方、小学3年生の子どもを持つ父親でもあります。これまで10教室以上を体験し、現在も子どもをプログラミング教室に通わせている実体験をもとに、具体的でわかりやすい情報をお届けします。
この記事でお伝えする内容は、
- アーテックエジソンアカデミーを体験してわかった良い点と注意点
- 実際に授業を受けた子どもの感想や様子、教室の特徴
- アーテックエジソンアカデミーがおすすめな人・おすすめできない人
この記事を読み終える頃には、「アーテックエジソンアカデミーがうちの子に合っているかどうか」がはっきりするはずです。「無料体験授業」に申し込むべきかどうか、自信を持って判断できるようになりますよ!
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アーテックエジソンアカデミーってどんな教室?基本情報と特徴
アーテックエジソンアカデミーは、子どもたちが「楽しい!」と感じながら学べる、小学生向けのロボットプログラミング教室。全国に展開されており、子どもの創造力や論理的思考力を育むことを目的としています。
ロボット制作とプログラミングを通じて、子どもたちは「自分で考える力」や「問題を解決する力」を自然に身につけていきます。組み立てる楽しさとプログラムで動かす面白さが詰まった教室です。
※料金はすべて税込表示。
※オンライン教室もありますが、以下は教室型の内容です。
毎月1体のロボットを作成し、基礎から応用まで段階的に学べるカリキュラム。特に、子どもたちが自分で考えながら取り組むことで、学びの楽しさを実感できる内容になっています。
ロボット制作とプログラミングを同時に学べる教室
アーテックエジソンアカデミーは、ロボット制作とプログラミングの両方が学べる教室。
子どもたちは、自分で組み立てたロボットをプログラムで動かす体験を通じて、学びの楽しさを実感しています。
プログラミングには、マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボが開発した「Scratch」をベースにした専用ソフトを使用します。このソフトは、小学生でも直感的に操作できるよう設計されており、プログラミング初心者でもスムーズに学べる点が強み。
私が体験授業で見たのは、車型ロボットを使った課題。子どもたちは「前進」「右折」「左折」といった動きをプログラムで指示し、コース内を正確に走らせることに挑戦していました。
「どうしたらもっとスムーズに曲がれるかな?」と試行錯誤する姿がとても印象的でした。
ロボットもプログラミングソフトも自宅で使えるので、家に帰ってからも楽しみながら学ぶことができますよ!
子どもでも簡単!アーテックブロックで自由自在に組み立て
アーテックエジソンアカデミーで使われる「アーテックブロック」は、この教室ならではの特徴。
アーテックブロックは、縦・横・斜め、あらゆる方向に接続できる独自設計で、子どもたちが自由にアイデアを形にすることができます。たとえば、車型ロボットや動物型ロボットなど、さまざまな形を簡単に作れます。
アーテックブロックとScratchベースのプログラミング。実際に体験してみましたが、この2つの組み合わせは、子どもたちが「作る楽しさ」と「動かす面白さ」を同時に味わえる環境だと実感しました。
最大3年間のカリキュラムで段階的にレベルアップ!全40カリキュラムの充実内容

アーテックエジソンアカデミーでは、3年間で全40のカリキュラムが用意されています。2年間の基本カリキュラムと、希望者には3年目以降の「エキスパートコース」。
基礎から応用、さらに高度なロボット制作まで、子どもの成長に合わせて学べる仕組みです。
基本コース(1~24か月)
- 期間
-
1~24か月(基本)
- 内容
-
毎月1体のロボットを作成し、基礎編で組み立てとプログラミングを学び、応用編でオリジナル作品を制作。
- 例
-
信号機や車型ロボットなど、身近なテーマを通じて仕組みやプログラムを学習。
エキスパートコース(16か月)
- 期間
-
25~40か月(エキスパートコース)
- 内容
-
ロボット工学の3要素(センシング・ソフトウェア・メカニクス)を深く学ぶ
- 例
-
ペット用ロボット、お絵かきロボット、2足歩行ロボットなど。
月2回の授業で毎月1体のロボットを作成!
月2回(各90分)の授業で、毎月1体のロボットを作成。基礎から応用まで段階的に学べるので、初めての子どもでも安心です。
学べる2種類のコース | |
---|---|
1回目(基礎編) | テキストに沿ってロボットを組み立て、基本的なプログラミングを学習。 |
2回目(応用編) | 自分だけのオリジナル作品を作る課題に挑戦。ロボットの動きや機能を自由にカスタマイズ。 |
子どもたちは楽しみながらスキルを少しずつ身につけていける内容です!
楽しみながら身につく4つの力
アーテックエジソンアカデミーでは、楽しみながら以下の4つの力が自然と身につく。
- 理解力
-
テキストを使って、センサーやモーターの仕組み、ロボットの機構を学びます。「モーターってどうやって動くの?」という疑問を解決しながら、ロボットプログラミングに必要な知識を少しずつ吸収していきます。
- 論理的思考力
-
ロボットは論理的にプログラムで指示しないと思うように動きません。プログラムがうまく動かないとき、「どこが間違っているんだろう?」と試行錯誤を繰り返すことで、論理的に考える力をつけます。
- 創造力
-
プログラミングには「これが正解」という答えはありません。応用編では、「こんな動きをさせたい」といった自由な発想で、自分だけのオリジナルロボットを作り上げていきます。
- プレゼンテーション力
-
完成したロボットやプログラムについて発表する機会もあります。たとえば「ここで失敗したけど、こう直したよ!」など自分の工夫や苦労した点を伝えるなど、自分の考えを表現する力が育まれます。
アーテックエジソンアカデミーでは、こうした学びを通じて、知識だけでなく、自信や「できた!」という達成感も自然と身につくと思いました!
アーテックエジソンアカデミーの体験授業レポート

アーテックエジソンアカデミーの体験授業に参加してきました!
子どもたちが楽しそうにロボットを動かしながら学ぶ姿がとても印象的でした。
体験授業では、車型ロボットを使ったプログラミングに挑戦。前進や右左折のタイミングを調整しながら、コース内を正確に走らせる課題に取り組みました。
「どうしたらもっとスムーズに曲がれるかな?」と考える姿が頼もしい。
成功したときの「やった!」という笑顔には、こちらまで嬉しくなりました!
- ロボットを動かす楽しさ
- 試行錯誤する面白さ
- 「できた!」という達成感
と、こんな3つを体験できました。
わかりやすい教材と丁寧なサポート
体験授業では、わかりやすい教材と講師の丁寧なサポートが印象的でした。
テキストはイラストがたくさん使われていて、小学生でもスッと理解できる内容。難しい言葉もなく、子どもが「これならできそう!」と思える工夫がされていました。
教室型の授業なので、先生がすぐそばで見守ってくれている安心感ありました!
子どもが困っているときには、具体的にわかりやすく教えてもらえるのもポイントです。

うちの子は以前に少しだけScratchを触ったことがあったので、「あ、これ知ってる!」とすぐに操作に慣れていました。Scratchをベースにしたプログラミングだから、直感的に動きを指示できて楽しそうでしたよ!
車型ロボットで挑戦!前進や右左折のプログラミング

体験授業では、車型ロボットを使ったプログラミングに挑戦しました。「前進」「右折」「左折」といった動きをプログラムで指示し、コース内を正確に走らせる課題です。
コースを何度も走らせながら、「もっとスムーズに動かしたい」とプログラムのパラメータを頑張って変えならが、繰り返していました。プログラミングは、タブレットではなくパソコンで操作するのも良かったです。
子どもたちは、「ここで曲がるにはどれくらいの角度かな?」と試行錯誤しながら調整していました。
【親目線で感じたこと】「できた!」の笑顔が広がる楽しい体験授業
ロボットを動かす楽しさ、自分で考えて試行錯誤する面白さ。「できた!」という達成感を自然と感じることできるのが、とても良いなと親目線で感じました。
自分でプログラムした通りにロボットが動いた瞬間の子どもたちの笑顔は、本当に嬉しそうでした。
アーテックエジソンアカデミーの体験授業は、ただ技術を学ぶだけでなく、自信や達成感を味わえる素敵な時間でした。「楽しい!」と思える環境だからこそ、子どもたちも意欲的になれるんだなと感じました!
アーテックエジソンアカデミーのメリット・デメリット

体験授業を通して感じたことをもとに、アーテックエジソンアカデミーのメリットとデメリットをまとめました。
それぞれ詳しくご紹介します!
アーテックエジソンアカデミーのメリットと良かった点
アーテックエジソンアカデミーのメリット4つを具体的に紹介します。
ロボットとプログラミングの両方が学べる
(引用:アーテックエジソンアカデミー公式)
アーテックエジソンアカデミーでは、ロボット制作とプログラミングを同時に学べます。
体験授業では、車型ロボットを作り、プログラムで「前進」「右折」「左折」といった動きを指示する課題に挑戦。自分で組み立てたロボットが思い通りに動いた瞬間、子どもたちの「できた!」という嬉しそうな声を出していました!
ロボットを動かす楽しさとプログラミングの面白さ。この2つを一緒に体験できるのがメリットです。
質の高いアーテックロボで学べる
「アーテックロボ」は、自由度が高く、さまざまな形のロボットを簡単に組み立てられる教材。組み立てにかかる時間が短いため、子どもたちはプログラミングやロボットの仕組みをじっくり学ぶことができるんです。
また、2種類のモーターと5つのセンサーを活用することで、身近な電気製品やロボットの仕組みも自然と理解できます。
「センサーが反応するとどう動くの?」といった疑問を解決しながら学べるため、子どもたちの好奇心を引き出す教材だと感じました。
スクラッチベースの取り組みやすいプログラミング
プログラミングには、マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発した「Scratch」をベースにした専用ソフトを使用しています。このソフトは、小学生でも直感的に操作できる設計。
体験授業では、「ここに動きを入れればいいんだ!」と子どもたちがすぐに理解していました。
難しいキーボード操作が不要なので、パソコン初心者でも安心して取り組めますよ!
段階的に学べるカリキュラム
基礎から応用まで段階的に学べるカリキュラムもメリットのひとつです。
体験授業では、最初はテキスト通りに組み立て、その後「もっと早くゴールに到達させたい!」とプログラムを自分で考えて試行錯誤する子どもたちの姿がありました。
一歩ずつスキルアップできる仕組みなので、無理なく楽しく学べます! 子どもが「楽しい!」と思える体験が詰まったアーテックエジソンアカデミー。
ロボット制作とプログラミングをバランスよく学びたい方にはぴったりです!
アーテックエジソンアカデミーのデメリットと注意点
アーテックエジソンアカデミーの気になったデメリットも正直に伝えますね。
初期費用がやや高め
入会時には、11,000円の入会金に加えて44,000円のアーテックロボ(キット代)が必要です。
このキットは2年間使用できるものですが、初期費用としては少し高めに感じるかもしれません。
ただし、一度購入すれば長期間使えますが、このロボット代は、入会の障壁に感じる人も多いでしょう。
教室によって講師の質や雰囲気に違いがある
教室によって講師の教え方や雰囲気に差があることも、入会前に知っておきたいポイントです。
体験授業は、講師との相性や教室の雰囲気を確認する絶好の機会。「子どもが楽しそうに取り組めるか」「先生の説明がわかりやすいか」をしっかりチェックして、お子さんに合った教室を選ぶことが大切ですね!
授業回数が少ない
アーテックエジソンアカデミーの授業は月2回(各90分)。月2回は無理なく続けられるけど、「もっとたくさん通いたい!」という子にとっては物足りなく感じることも。
特にロボット制作やプログラミングに夢中になる子どもほど、「もっと作りたい!」「もっと学びたい!」という声が出ることも。
教室 | ひと月の授業回数 |
---|---|
LITALICOワンダー | 4回~ |
Crefus | 3~4回 |
STEMON(ステモン) | 3~4回 |
ロボ団 | 3回 |
ヒューマンアカデミージュニアロボット | 2回 |
他のロボット教室では月3~4回授業を設定しているところが多いので、教室での学習量を重視するなら、他の教室を検討してみても良いでしょう。
カリキュラムの自由度に制限
アーテックエジソンアカデミーでは、決められた課題に沿って進める形式が基本。
「自分でテーマを決めて自由にロボットを作りたい」という子どもには、窮屈感じることもあります。
ただ、体験授業でも、テキスト通りに進めることで「プログラムってこうやるんだ!」と理解を深めている姿が見られました。
もし、子どもの「やりたいこと」を重視したいならは、「リタリコワンダー」のロボット制作でプログラミングを学べるコースもおすすめ。これなら自由度が高く、自分のアイデアを活かした学びができますよ。
子供の性格や興味に合わせて、その子にあった教室を選ぶことも大切ですね。
アーテックエジソンアカデミーの口コミ・評判まとめ!

アーテックエジソンアカデミーの習い事のポータルサイトの「コエテコ」で探しました。口コミをまとめると以下のとおり。
- ロボット作品を動かしながら説明する姿に成長を感じられる
- 集中力やパソコンスキルが向上したと実感
- ロボット大会への参加で創造力や挑戦する姿勢が伸びた
- 自主的にロボットを組み立てたり、親に説明するなど自主学習の習慣がついた
- 人見知りの子どもでも打ち解けやすく、教室の雰囲気が良い
- 講師の質や教室の雰囲気にばらつきがある
- 授業料や教材費が教室によって異なり、料金体系がわかりづらい
- 授業回数が月2回で物足りないと感じる子どももいる
具体的には、以下のとおり。
ロボットを動かすのにプログラミングするのですが、なかなか思うように動かせないところをアドバイスいただきながら自分の頭で考えるというのが本当に良いなぁと思いました。
(引用:コエテコ)
授業で作成したロボット作品を動かしながら説明してくれたり、前向きに取り組んだ様子が見てとれる。
(引用:コエテコ)
コツコツと作業する集中力が養われたかと思う。パソコン入力も上達した。
(引用:コエテコ)
ロボットを作る大会にも出してもらったようで、自分で考えて相談に乗ってもらいながら作りたいものを作ることができて楽しく通うことが出来ています。
(引用:コエテコ)
家でも子どもが自主的にロボットを組み立てたり、動かしたり楽しみながら勉強しており、親に作り方を説明してくれたりする。
(引用:コエテコ)
講師の質にばらつきがある。フランチャイズ経営なので教室によって差が出る。
(引用:コエテコ)
月謝は妥当だと思うけれど、教材費の初期負担が高いと感じた。
(引用:コエテコ)
授業回数が月2回なので、もっと頻繁に通いたい子どもには物足りないかもしれない。
(引用:コエテコ)
アーテックエジソンアカデミーの口コミを「コエテコ」からまとめました!
良いところも気になるところもありますが、子どもの成長を感じられる習い事として、保護者から支持されている印象です。特に、ロボット制作やプログラミングで「集中力がついた」「創造力が伸びた」「自主的に取り組むようになった」という声が寄せられていましたよ。
反対に「教室ごとに講師の質や料金体系に差がある」という点には注意が必要かもしれません。
他教室との比較!アーテックエジソンアカデミーの料金は?強みは?

アーテックエジソンアカデミーは、全国に教室を展開する人気のロボット教室です。ただ、他にもさまざまなロボット教室があり、それぞれ料金や特徴が異なります。
ここでは、小学3年生向けのコースを基準として、入会金や授業料、教材費、授業回数、使用するロボットなどを比較してみました。
教室名 | 入会金 | 基本キット代 | 授業料 | 授業時間・回数 | 使用するロボット |
---|---|---|---|---|---|
アーテックエジソンアカデミー | 11,000円 | 44,000円 | 11,000円 | 1回90分×月2回 | アーテックロボ |
ヒューマンアカデミー | 11,000円 | 33,000円 | 11,500円 | 1回90分×月2回 | オリジナル教材(高橋智隆監修) |
LITALICOワンダー(オンライン) | 16,000円 | 69,520円 | 22,000円 | 1回60分×月4回 | レゴエデュケーションSPIKEプライム |
Crefus(クレファス) | 22,000円 | 67,815円 | 17,600円~ | 1回90分×月3~4回 | レゴエデュケーションSPIKEプライム |
STEMON(ステモン) | 16,500円 | 教材費¥1,000/月 年度更新料2,000/年 | 11,330円 | 1回60分×月3~4回 | オリジナル教材 |
ロボ団 | 11,000円 | 0円 ※教材貸出 | 15,800円 | 1回80分×月3 | レゴエデュケーションSPIKEプライム |
アーテックエジソンアカデミーの料金はどう?
アーテックエジソンアカデミーの入会時にかかる基本キット代は44,000円。これは2年間使用できるため、2年間でわかれば月額1,800円くらいなので、長期的に見るとコスパが悪いとは言えないと思います。,
たとえば、「LITALICOワンダー」ではキット代が69,520円と高額になるため、それに比べると安い価格設定です。
毎月の授業料は11,000円で、ロボット教室の中では平均的な価格帯。
ただ、授業回数が月2回と少ないのは気になる点ですね。ポジティブに考えるなら、学校や他の習い事との両立がしやすいと言えるでしょう。
アーテックロボで広がる学び
アーテックエジソンアカデミーでは、「アーテックロボ」という独自教材を使用。
このブロックは縦・横・斜め、どんな方向にも接続できる設計で、自由度が高くさまざまな形のロボットを作れるのが特徴です。
たとえば、2種類のモーターと5つのセンサーを活用することで、「センサーが反応するとどう動くの?」といった疑問を解決しながら学べますよ。
身近な電気製品やロボットの仕組みも自然と理解できるので、子どもたちの好奇心を引き出す教材だと感じました。
アーテックエジソンアカデミーがおすすめな人、おすすめしない人

アーテックエジソンアカデミーをおすすめする人、しない人について詳しく解説します。結論は以下のとおり。
アーテックエジソンアカデミーをおすすめする人
創造力を伸ばしたい
子どもの創造力をもっと伸ばしたい家庭におすすめです。高橋智隆氏が監修したオリジナル教材を使って、80種類以上のロボット制作してきますが、テキスト通りに組み立てるだけでなく、改造や応用にも挑戦。
「どうすればもっと速く動く?」「こうしたら強くなるかな?」といった試行錯誤を通じて、自分だけのオリジナルロボットを作る楽しさを体験できます!
子どもが自分のアイデアを形にすることで、自然と創造力が引き出されますよ。
自分のペースでじっくり学びたい
「うちの子はマイペースだから、周りに合わせるのが苦手…」と感じている保護者の方にもぴったり。
また、先生が丁寧にサポートしてくれるので、わからないところがあっても安心。
授業では、個人作業が中心でロボット製作するので、一人でじっくり考えながら取り組むことができます。個人作業が中心なので、他人にペースを合わせる必要がありません。
「自分で考える時間を大切にしたい」というお子さんに合った教室でしょう。
学校や他の習い事と両立したい
月2回(各90分)の授業は無理なく続けられるペースなので、「忙しいけど新しいことを始めたい」「他の習い事とも両立したい」という家庭におすすめ。
また、全国展開しているため、引っ越しや転勤があっても別の教室で継続できる安心感がありますね。
忙しい家庭でも無理なく続けられる点は、保護者にとっても嬉しいポイントです!
アーテックエジソンアカデミーをおすすめしない人
ロボットの組み立てを重視したい
アーテックエジソンアカデミーでは、すべてのコースでプログラミングが組み込まれており、組み立てたロボットにプログラムで指令を出して動かすことがメイン。
なので、「ロボット作りそのもの」に重点を置きたいなら、「ヒューマンアカデミー」のような低学年向けコース(プライマリコース)がおすすめです。
このコースではモーターやギアを使ったシンプルなロボット作りから始められるため、「まずは手先を使ったものづくりから始めさせたい」という家庭にはぴったりです。
初期費用が気になる
初期入会時にアーテックロボ代の44,000円(2年間使用)が必要です。
長く続けられるか不安だし、「初期費用は抑えたい」という場合は、ロボット購入不要の「ステモン」や「ロボ団」など、入会時に大きな金額がかからない教室がおすすめ。
「本当に続けられるかな?」という場合は体験授業で子どもの様子を見てみると安心ですね!
ただ、ロボット教材は一度購入するとの長く使え、さらに自宅でも使えるのはメリットだと感じます。
もっと頻繁に教室で学びたい
授業回数は月2回と少なめ。「もっとたくさん学びたい!」という子さんには物足りなく感じるかもしれません。
他教室では月3~4回授業を行うところもあるため、学びの機会を重視するなら「LITALICOワンダー」や「Crefus(クレファス)」なども検討してみてください。
Q&A|アーテックエジソンアカデミーのよくある質問に答えます!
アーテックエジソンアカデミーについて、よくある質問と回答をまとめました。気になる点があれば、ぜひこちらをご覧ください!
まとめ|アーテックエジソンアカデミー
本記事では、アーテックエジソンアカデミーについて詳しく解説しました。
アーテックエジソンアカデミーの特徴やメリット・デメリット、さらにおすすめする人・しない人についても具体的にお伝えしました。最後に、アーテックエジソンアカデミーのポイントをまとめます。
- ロボット制作とプログラミングを同時に学べる教室
- 独自教材「アーテックロボ」で自由な発想を形にできる
- 理解力、論理的思考力、総合力、プレゼン力を育てる教室
- 月2回の授業で無理なく続けられるペース
アーテックエジソンアカデミーは、ロボット制作とプログラミングを通じて、子どもの創造力や論理的思考力を育てることができる教室です。
「ロボットを作りたい!」「プログラミングに挑戦したい!」という子にとって、大きな成長の場となるでしょう。
一方で、授業回数や講師との相性、初期費用など気になる点もありますので、まずは体験授業に参加して、お子さんに合った教室かどうか確認してみてくださいね!
\ 近くの教室を探して申し込む /